財源なくして分配なし


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経団連の指示で国債没収オペレーション(自己金融破壊=受け取り利回り没収)をする日銀

国債とは?債権であり保有者は運用利回りを受け取る。投資の対価である。

簿記の概念では自己金融と呼ぶ。

円建て債務(内国債)の場合
1億総中流時代を築くには、「雇用を守る暮らしを守る」のが1番である。

終身雇用を達成するには、自己金融で退職給付会計を国債市場に転嫁さすのが1番である。

家計にしても自己金融(貯蓄利息)が多ければ老後に備え役立つ。

経団連は自己金融破壊(受け取り利回り没収)で経済破壊を行う。

これを市場原理では「創造的破壊」と呼び新しい利益を創設するには、旧来の構造を破壊すること指す。

政府のプライマリーバランスの均等は、国債を発行せず税収(歳入と呼ぶ)のみで社会保証財源(一般会計)を賄うと言う受け取り利回り没収を指す。

 

 

財源なくして分配なし
分配なくして成長なし

一般会計予算=国債資本調達+税収

1980年までの高度経済成長から安定成長期までは、国債での資本調達+税収で成し遂げました。

国債資本調達は、グラフ参照の通りに特別会計枠の内外投融資財源を除き、社会保証基金、旧政府管掌健康保険(かんぽ生命)、郵便局など政府系列と日銀、民間銀行、生保会社など、一般家計、企業など国内債務で95%を調達する遣り繰りです。

円建て債務である限りは、政策金利の調整で景気の好循環が作れます。これを自己金融と呼びます。

1980年までなら、政策金利を調整して、

流通国債8%
貯蓄利回り定期預金8%(普通預金4%)

これで1億総中流時代を築きました。

雇用を守る暮らしを守る。

雇用は、円建て債務でしかなしえない終身雇用の源泉として国債投資を用いることで企業が長期間抱える退職給付債務を国債市場に転嫁さすことで、海外ではなし得ない終身雇用を実現しました。

退職給付会計から国債投資で得られる利回りは?

72の法則、115の法則から2倍になる年数、3倍になる年数が分かります。

72の法則は?
72÷金利=2倍になる年数

115の法則は?
115÷金利=3倍になる年数

20歳で入社してから65歳で定年退職するまで退職給付会計から国債投資で財源を確保します。

自己金融と呼ばれる財テク方法で退職給付会計を国債市場に転嫁します。

また企業により財形貯蓄など、各金利で貯蓄利息や国債利回りに運用し蓄財を果たします。

定年退職金+財形貯蓄で、1.000万円を得たと仮定しても、死ぬまでの期間は年金だけで細々と生活すれば?

1.000万円の元金が8%の運用利回りで、9年で2倍に、14年で3倍になる。

葬式には1人で250〜300万円、2人で550万円〜600万円、戒名で1人50〜100万円、合計600万円〜700万円の財源確保が必要。

孫が小学校入学でランドセル10万円、学習机15万円

中学校入学でも、高校進学でも、大学の入学金や孫のおもちゃ・ゲームなど死ぬたでには1.500万円以上の財源確保が必要だといわれますが、政策金利の調整で雇用を守り暮らしを守る1億総中流時代を実現しました。

財源は?政策金利の調整で国債投資と貯蓄利息。

財源なくして分配なし
分配なくして成長なし

 


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